@misc{oai:repo.qst.go.jp:00085880, author = {羽島, 良一 and Ryoichi, Hajima}, month = {Aug}, note = {共振器型自由電子レーザーでは、電子バンチ長、スリップ長、ゲイン、光共振器の損失とデチューニング長が一定の条件を満たす時、光の電場を数周期しか含まない極短パルスが生成される。このようなFEL発振は、超放射FEL(superradiance FEL)と呼ばれる現象で説明される。超放射は、二準位系における準位間の遷移確率を考察したRobert Dicke が理論的に導出し、その後、実験的に確認された現象である。超放射FELは、Rodolf Bonifacio らが、その存在を理論的に示し、これまでに多くの実験が行われてきた。本発表では、Dickeの超放射、超放射FELの原理、両者の類似点と相違点を述べ、極短パルスFEL発振の特長を明らかにする。本研究の一部は、文部科学省の光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP、JPMXS0118070271)によるものである。, 第18回日本加速器学会年会}, title = {共振器型自由電子レーザーにおける超放射}, year = {2021} }