@misc{oai:repo.qst.go.jp:00085563, author = {大坪, 嘉之 and 上野, 哲郎 and 岩澤, 英明 and 宮脇, 淳 and 堀場, 弘司 and 安居院, あかね and 稲葉, 健斗 and 中谷, 健 and 今園, 孝志 and 藤井, 健太郎 and 木村, 洋昭 and 高橋, 正光 and Yoshiyuki, Ohtsubo and Tetsuro, Ueno and Hideaki, Iwasawa and Jun, Miyawaki and Koji, Horiba and Akane, Agui and Kento, Inaba and Takeshi, Nakatani and Takashi, Imazono and Kentaro, Fujii and Hiroaki, Kimura and Masamitsu, Takahashi}, month = {Jan}, note = {顕微スピントロニクスビームラインは、2024年から供用開始を予定している次世代放射光施設において、QSTが初期に整備する3本のビームラインのうちの1本として計画されている。伝統的な磁性材料のみならず、近年の原子層薄膜やトポロジカル物質等の発見・開発や、電流に限らないスピンを介した多様なエネルギー変換機構の構想などにより、磁性・スピントロニクス分野の研究は近年一層の活況を呈している。本ビームラインはこれらの新奇スピン物性の研究をさらに加速発展させるために、次世代放射光施設の低エミッタンス光源を活かした顕微スピン分光(X線磁気円・線二色性分光)測定を実現して、広範な試料に対して提供することを目標としている。光源には分割型APPLE-IIアンジュレータを採用して軟XからテンダーX線までの広い波長範囲と自由度の高い偏光制御を両立し、モノリシックウォルター鏡を利用したサブミクロン集光系やフレネルゾーンプレートを用いたナノ集光系等の目的に応じた空間分解能を持つ複数の顕微スピン分光エンドステーションに放射光を提供する光学系およびエンドステーション自体の設計を進めている。 講演ではエンドステーションの仕様も含めた最新の検討状況について報告する。, 第35回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム}, title = {次世代放射光施設 共用ビームライン検討状況II ー顕微スピントロニクスビームラインー}, year = {2022} }