@misc{oai:repo.qst.go.jp:00085470, author = {南本, 敬史 and Takafumi, Minamimoto}, month = {Mar}, note = {化学遺伝学的手法の一つ,DREADDsは標的とする神経細胞群に人工受容体を発現させることで,選択的リガンドを末梢投与する毎に,それらの活動を数時間程度制御できる簡便な手法である.大きな脳を有するサル類において,広い範囲の特定神経細胞群を繰り返し操作し行動への影響を調べるなど,他の手法では得難い強みがある.しかし,光と違って「標的部位への薬の送達」という間接的な制御プロセスを介することもあり,初めてDREADDsを使う場合に戸惑うことも見受けられる.講演では,私たちが試行錯誤で確立した「サルに最適なDREADDs操作手技」—遺伝子導入からアゴニストの調製と投与,テストのタイミングや頻度,そしてヒストロジーによる発現確認—について紹介する.私たちが感じているDREADDsのメリットと限界,将来性についても共有したい。, 第3回サル脳新技術研究会}, title = {DREADDsによるサル脳活動操作のすゝめ}, year = {2022} }