@article{oai:repo.qst.go.jp:00085437, author = {羽島, 良一 and Ryoichi, Hajima}, issue = {3}, journal = {放射光}, month = {May}, note = {赤外の波長領域で動作する共振器型自由電子レーザーを一定の条件で運転すれば、光の電場を数周期しか含まない、極短光パルスを生成することができる。このような「数サイクルFEL発振」では、発振に寄与する電子数の増大とともにピーク強度と変換効率の増大、パルス幅の短縮が見られ、二準位系における超放射とのアナロジーが成り立つ。さらに、数サイクル発振におけるショットノイズの役割、キャリアエンベロープ位相安定化の手法を紹介し、赤外FELを利用した強光子場科学への展開を示す。}, pages = {191--199}, title = {共振器型FELによる数サイクル赤外光の発生と強光子場科学への展開}, volume = {34}, year = {2021} }