@article{oai:repo.qst.go.jp:00085395, author = {仁科, 匠 and 田島, 英朗 and 田久, 創大 and 錦戸, 文彦 and 管, 幹生 and 山谷, 泰賀 and Takumi, Nishina and Hideaki, Tashima and Sodai, Takyu and Fumihiko, Nishikido and Taiga, Yamaya}, issue = {4}, journal = {Medical Imaging Technology}, month = {Sep}, note = {例えばMRI に後付けできるアドオンPET など,リングの一部を開放化したC 型PET によりPET の応用が広がる可能性がある.その一方で,測定データの欠損に起因した強いアーチファクトが再構成画像に発生してしまう.そこでわれわれは,開放部と対向する位置に散乱検出器を追加して,欠損情報をコンプトンカメラの原理により補うC 型コンプトンPET を提案し,開発を進めている.本研究では,C型コンプトンPET のアーチファクト低減効果をモンテカルロシミュレーションによって検討した.具体的には,半径20 cm,開放部の角度が115 度のC 型PET の内側に,散乱検出器を半径15 cm で円弧状に配置したジオメトリーを模擬した.視野中心に配置した円柱ファントムを再構成し,定量的に評価した結果,視野領域全体における円柱内部の画素値の割合が89%から95%に増加したことから,アーチファクト低減に有効であることが示された.}, pages = {176--182}, title = {C型コンプトンPETのシミュレーション ―検出器欠損影響の低減効果の検証―}, volume = {39}, year = {2021} }