@misc{oai:repo.qst.go.jp:00085140, author = {嬉野, 健次 and 佐藤, 勝也 and 大野, 豊 and Katsuya, Sato and Yutaka, Ono}, month = {Dec}, note = {常緑性黄色花ツツジ作出を目的とした,白花常緑性のツツジ亜属種(Tsutsusi亜属)と黄花落葉性で花弁に黄色のカロテノイド色素を持つキレンゲツツジ(Pentanthera亜属)との亜属間交配で得られる後代の花弁は,キレンゲツツジ由来のカロテノイド色素を含み,開花当日には黄色の花色を示すものの,開花してからの日数がすすむにつれ退色化し,やがて淡黄色~白色となる.これは常緑性ツツジより遺伝するカロテノイド開裂酵素遺伝子((carotenoid cleavage dioxygenase 4 gene: CCD4))の高発現に起因することから,黄花後代作出にはCCD4遺伝子の発現を抑えることが鍵となる.本研究は,この退色化の形質を改善するため,重イオンビーム照射によるCCD4遺伝子の不活化を試みた., QST高崎サイエンスフェスタ2021}, title = {ツツジ亜属種におけるイオンビ―ムによる花色制御遺伝子の不活化}, year = {2021} }