@article{oai:repo.qst.go.jp:00085110, author = {山田, 真希子 and Makiko, Yamada}, issue = {1}, journal = {意識していることへの意識-意識の再帰性を考える}, month = {Feb}, note = {フランスの哲学者Rene Descartesのコトギ「我思う、ゆえに、我あり」は、何かを意識しているのは私であるという自覚が、人間の意識体験に宿っていることを言いあらわしている。このような自覚は、意識している自分を俯瞰する意識(意識していることへの意識)であり、意識の究極のレベルに位置づけられるものである。本稿では、意識していることへの意識が何を指すのかを整理し、脳が脳自体の状態を語り得る不思議について、再帰性という観点から考察する}, pages = {7--12}, title = {意識していることへの意識-意識の再帰性を考える}, volume = {73}, year = {2022} }