@misc{oai:repo.qst.go.jp:00085100, author = {坪内, 雅明 and Masaaki, Tsubouchi}, month = {Mar}, note = {レーザーによる物質の操作と観測において、光が到達し得ない領域の物資に対して、光から熱、さらに圧力波へのエネルギー変換から間接的に行う手法が、レーザー誘起衝撃波もしくは光音響波法として知られている。本研究では、非破壊非侵襲な手法として、長波長レーザー光(テラヘルツ~中赤外光)を用いた水中光音響波発生法を開発し、音響波の発生とその観測を行った。本研究により、水中を10μm程度しか透過しない長波長光を用いて、水中、特に生体分子の操作・観測を行える事が示唆された。これは理研保科、東北大原田らの先行研究によるテラヘルツ光による水溶液や細胞中のアクチン分子切断の結果を解釈する一つのてがかりになると言える。本講演では、テラヘルツ光と中赤外光を用いた光音響波発生と観測手法について紹介し、その波及効果について議論する。, 第12回テラバイオミーティング}, title = {長波長レーザー光を用いた水中光音響波発生とその応用}, year = {2022} }