@misc{oai:repo.qst.go.jp:00084747, author = {小泉, 朋矢 and 須郷, 由美 and 木村, 敦 and 田口, 光正 and Tomoya, Koizumi and Yumi, Sugo and Atsushi, Kimura and Mitsumasa, Taguchi}, month = {Dec}, note = {核医学診断によるすい臓がんの早期発見を目的とし、新規PET診断用ナノ粒子型薬剤の開発を行っている。これまでの研究から、量子ビーム照射によってゼラチンが架橋反応によりナノ粒子を形成することを解明した[1]。すい臓がん組織周りの高濃度な間質を潜り抜けて腫瘍部位に薬剤を到達させるためには、一般的なナノ粒子型薬剤の粒径100 nmよりもさらに小さくし、粒子表面を負に帯電させる必要がある[2]。そこで本研究では、これらの条件を満たすナノ粒子を新規に作製して蛍光標識を行い、すい臓がん細胞への集積性を評価した。また、PETイメージングに有効なポジトロン放出核種であるCu-64をナノ粒子に担持させ、実際の担がんマウスへ投与することにより血液、腫瘍および各臓器への集積性を評価した。, 令和3年度 日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会}, title = {すい臓がん診断用Cu-64標識ナノ粒子の開発}, year = {2021} }