@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083934, author = {小島, 信一郎 and 井上, 静雄 and 宮田, 良明 and 浦野, 創 and 鈴木, 隆博 and Shinichiro, Kojima and Shizuo, Inoue and Yoshiaki, Miyata and Hajime, Urano and Takahiro, Suzuki}, month = {Nov}, note = {垂直位置不安定性による垂直位置移動現象(VDE)の制御はプラズマの高性能化に向け必要不可欠である。特に、高プラズマ閉じ込め、高プラズマ電流駆動に寄与する高楕円度プラズマは、VDEが発生しやすい。また、小規模なプラズマ電流崩壊、β崩壊や、L-Hモード遷移などが発生する際には、プラズマ形状、位置が急激に変化し、VDEや水平位置移動現象(HDE)が生じる。VDE、HDEの制御には高速位置制御が必要である。JT-60SAにおけるプラズマ平衡制御コイル群は10本の超伝導コイル群と2本の真空容器内常伝導コイル群より構成されており、超伝導コイル群はプラズマ電流制御、形状制御を行い、低コイル時定数で、プラズマとの距離が近い位置に設置される真空容器内常伝導コイル群(高速プラズマ位置制御コイル(FPPCコイル))が高速位置制御を行う。本研究では、プラズマ電流崩壊に伴うVDEの制御性向上を図ることを目的に、FPPCコイルによる高速位置制御手法を、MHD平衡制御シミュレータ(MECS)を用いて開発・検証した。, 第38回プラズマ核融合学会 年会}, title = {JT-60SAにおける高速プラズマ位置制御コイルによるプラズマ平衡制御の開発}, year = {2021} }