@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083907, author = {木村, 敦 and 城, 潤一郎 and 住吉, 晃 and 田畑, 泰彦 and 青木, 伊知男 and 田口, 光正 and Atsushi, Kimura and Akira, Sumiyoshi and Ichio, Aoki and Mitsumasa, Taguchi}, month = {Nov}, note = {細胞外分散型MRI造影剤は、臨床応用におけるより高いコントラスト効果を維持するため、線状または環状有機リガンドとガドリニウム(Gd)イオンで構成されている。これらのリガンドはGdイオンを固定化して患者の体内への沈着を抑制するが、低分子量のMRIに使用されるこれらのGdベースの造影剤は、血液脳脊髄液バリア(BCFB)および血液脳関門(BBB)を介して患者の脳に部分的に侵入することが問題となっている。本研究では、量子ビームにより粒径が1-20 nmの領域で適切に制御されたゼラチンナノ粒子を作製し、Gd錯体を担持することで、BCFBおよびBBBを通過しない腎排泄が可能な新規MRI造影剤の開発を行った。さらに、Gdを担持したゼラチンナノ粒子のMRI緩和能を評価した上で、マウスを利用したin vivo試験を行い、Gd担持ゼラチンナノ粒子の造影効果および腎排泄性と脳内残留性を評価した。, The 43rd JSB and 8th ABMC}, title = {量子ビーム架橋ゼラチンナノ粒子を用いた血液脳関門不浸透MRI造影剤の開発}, year = {2021} }