@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083884, author = {杉山, 亮太 and 根本, 泰成 and 中里, 直史 and 中島, 基樹 and 黄, 彦瑞 and 野澤, 貴史 and 岸本, 弘立 and Motoki, Nakajima and Huang, Yenjui and Takashi, Nozawa}, month = {Jul}, note = {核融合炉開発において、エネルギーの取出しを担うブランケットは重要な開発項目である。日本は構造材料に低放射化フェライト鋼(F82H)を用いた水冷却ブランケットを第一案としており、ブランケットから炉外の冷却系統につながる配管にはオーステナイト系ステンレス鋼の使用が予定されている。二つの鋼材の配管に共通の冷却水が流れるために、双方の材料の健全性を維持可能な水化学条件を見出す必要がある。F82Hと高温高圧水との共存性評価データは少なく、応力負荷環境下での材料表面に形成される酸化皮膜の性状、応力腐食割れ感受性等のデータ、また水の放射線分解で生じる酸素の効果のデータを蓄積する必要がある。本研究は水の放射線分解で酸素が発生した環境を模擬した高温高圧水中にF82Hを浸漬し、負荷応力が及ぼす酸化皮膜の微細組織への影響評価、SCCき裂発生・進展挙動評価を行った。併せて、電気化学測定によるF82Hの腐食挙動評価の予備的検討を行った。, 2021 年度 日本金属学会・日本鉄鋼協会両北海道支部合同サマーセッション}, title = {高温高圧水中の低放射化フェライト鋼に及ぼす負荷応力の影響}, year = {2021} }