@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083875, author = {安堂, 正己 and 野澤, 貴史 and 笠田, 竜太 and Masami, Ando and Takashi, Nozawa}, month = {Nov}, note = {低放射化フェライト鋼(F82H)は、核融合原型炉のブランケット構造材料の第一候補材であり、特に照射特性の評価は重要な一項目となっている。照射特性データの取得について、複合イオンビームを用いたイオン照射実験では、主構成元素(鉄)イオン、ヘリウムイオンを同時に照射することにより、核融合中性子照射の模擬照射法として有用であることは良く知られているが、照射体積が表面近傍に限られる点が問題となっていた。BA活動の後半より、共同研究による超微小試験技術(USTT)の開発が進められてきており、この技術によってF82H鋼のシングルブロック領域での強度特性評価がある程度可能となってきている。本研究では特にQSTのTIARAや京都大学DuET施設等にて複合イオン照射されたF82H鋼について、新たに微小引張試験法による破断強度評価を試みた結果について報告を行った。, 材料照射研究会における研究活動成果の発表}, title = {低放射化フェライト鋼(F82H)の照射特性評価}, year = {2021} }