@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083870, author = {小泉, 朋矢 and 須郷, 由美 and 木村, 敦 and 田口, 光正 and Tomoya, Koizumi and Yumi, Sugo and Atsushi, Kimura and Mitsumasa, Taguchi}, month = {Nov}, note = {すい臓がんは自覚症状を感じにくく早期発見が困難であり、患者の5年生存率はおよそ9%と深刻なものである。我々は、核医学診断によるすい臓がんの早期発見を目指して、新規PETイメージング用ナノ粒子型薬剤の開発を行っている。これまでの研究から、量子ビーム照射により、生体適合性の高いゼラチンが架橋し、ナノ粒子を形成することを明らかにした 。すい臓がん組織周りの高濃度な間質を潜り抜けて患部に到達させるためには、一般的に用いられているナノ粒子型薬剤の粒径100 nmよりも小さくし、さらに粒子表面を負に帯電させる必要がある。本研究では、すい臓がんへの集積をねらった粒径や表面電荷を制御したナノ粒子を新たに作製し、担がんマウスにおける腫瘍への集積性を評価した。, 第18回放射線プロセスシンポジウム}, title = {量子ビーム架橋技術を利用したすい臓がん診断用ゼラチンナノ粒子の創出}, year = {2021} }