@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083854, author = {佐々木楓馬 and 佐藤, 勝也 and 鳴海一成 and Katsuya, Sato}, month = {Nov}, note = {放射線抵抗性細菌Deinococcus radioduransが栄養培地と同じように増殖できる化学限定培地を開発する過程で、この化学限定培地ではDeinococcus grandisが増殖しないこと、化学限定培地にグルタミンを添加するとD. grandisが増殖できること、また、グルタミン非添加の化学限定培地におけるD. grandisの増殖が24時間のlag timeの後に見られ、グルタミン添加の化学限定培地での増殖と同程度にまでD. grandisが増殖することを見出した。これらのことから、グルタミン非添加培地で遅れて増殖したD. grandisは、グルタミン生合成経路のいずれかの遺伝子に突然変異が起こり、グルタミン非要求性に「復帰」した自然突然変異株であるという仮定のもと、変異株のゲノムリシーケンス解析を行うとともに、自然突然変異率を計測した。, 極限環境生物学会2021年度(第22回)年会}, title = {Deinococcus grandisのグルタミン要求性とそれを用いた自然突然変異率の計測}, year = {2021} }