@article{oai:repo.qst.go.jp:00083843,
 author = {Lu, Yanshan and Asano, Kohta and Schreuders, Herman and Kim, Hyunjeong and Sakaki, Kouji and Machida, Akihiko and Watanuki, Tetsu and Dam, Bernard and Akihiko, Machida and Tetsu, Watanuki},
 issue = {19},
 journal = {Inorganic Chemistry},
 month = {Sep},
 note = {合金から成る水素化物の相分離状態は、複数の水素化/脱水素化サイクルを作用させても維持される可能性がある。この効果を非混和性のMg-Mnシステムにおいて金属水素化物を不安定化するために用いた。ここで、MgxMn1-x薄膜では、MgドメインとMnドメインがナノスケールで分離している。Mnが多い組成では、MgH2からの水素脱離圧力が所定の温度で上昇し、熱力学的に不安定化したことを示した。大きな熱力学的不安定化により、MgH2は室温でも水素を可逆的に吸蔵、放出することが可能となる。MgH2の不安定化に非混和性元素を使用する方法は効果的であり、高性能度、低コストの水素貯蔵および供給システムの開発の可能性に道を拓く。},
 pages = {15024--15030},
 title = {Nano-structural perspective for destabilization of Mg hydride using immiscible transition metal of Mn},
 volume = {60},
 year = {2021}
}