@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083817, author = {大島, 康宏 and 横田, 裕一郎 and 河野, 暢明 and 渡辺, 茂樹 and 佐々木, 一郎 and 松本, 翔二郎 and 石岡, 典子 and 坂下, 哲哉 and 荒川, 和晴 and Yasuhiro, Oshima and Yuuichiro, Yokota and Shigeki, Watanabe and Ichiro, Sasaki and Shojiro, Matsumoto and Noriko, Ishioka and Tetsuya, Sakashita}, month = {Nov}, note = {【目的】著者らはα線内用療法の治療最適化に資するバイオマーカーの同定を目指し、α線内用療法による抗腫瘍効果の分子メカニズム及び放射線応答を検討している。本研究では211At標識メタアスタトベンジルグアニジン(MABG)を処置した褐色細胞腫モデルマウスの腫瘍を用いて網羅的遺伝子発現解析を行い、in vivoレベルでのα線応答や抗腫瘍効果に重要な遺伝子のスクリーニングを行った。【方法】PC12担癌マウスに対し、MABG(0.33、1.11 MBq/head)若しくはPBSを尾静脈投与し、3、6、12時間後に腫瘍を摘出した。腫瘍からRNAを抽出し、RNAシーケンス解析により遺伝子発現変動を網羅的に解析した。【結果】細胞周期チェックポイントに着目して解析を進めたところ、CDKN1A、GADD45G、CDK1、CDK2等、p53下流に位置する一連のシグナルが、細胞周期停止及び細胞増殖抑制に向けた発現変動を示した。【結論】MABGによる抗腫瘍効果の分子メカニズムとしてp53を起点とする細胞内シグナルの関与が示唆された。その他の遺伝子発現変動については現在検討中である。, 第61回日本核医学会学術総会}, title = {MABG処置褐色細胞腫モデルマウス腫瘍の網羅的トランスクリプトーム解析}, year = {2021} }