@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083777, author = {山崎, 友照 and 平石, 惇人 and 嵐, 大輔 and 念垣, 信樹 and 河村, 和紀 and 張, 明栄 and Tomoteru, Yamasaki and Atsuto, Hiraishi and Daisuke, Arashi and Nobuki, Nengaki and Kazunori, Kawamura and Zhang, Ming-Rong}, month = {Nov}, note = {【目的】本研究では,食欲に関連する脳内モノアミン受容体と糖尿病病態との関連性を調査した. 【方法】II型糖尿病モデル動物として,Zucker diabetic fatty (ZDF)ラットを用いてPETイメージングを行った.PETリガンドは,セロトニン受容体(5-HT2A)に特異的な[18F]Altanserin及びドーパミン受容体(D2)に特異的な[11C]Racloprideを用いて行った. 【結果】ZDFラットにおける糖尿病病態は,8週齢頃より顕在化しはじめ,15週齢のすべての個体で,高血糖,低インスリン症を示した.未病段階の8週齢と比較して,線条体における[11C]Racloprideの結合能は,15週令のラットで優位に増加していた.一方,15週令のラット脳内の前頭葉における[18F]Altanserineの結合能は,8週令と比較して優位に減少していた. 【結論】糖尿病病態の進行に伴い,脳内のドーパミン分泌量が低下し,セロトニン分泌量が増加することが明らかとなった., 第61回日本核医学会学術総会}, title = {II型糖尿病モデルラットにおける脳内モノアミン受容体のPETイメージング}, year = {2021} }