@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083758, author = {田島, 英朗 and 吉田, 英治 and 仁科, 匠 and 菅, 幹生 and 脇坂, 秀克 and 高橋, 美和子 and 永津, 弘太郎 and 辻, 厚至 and 鎌田, 圭 and 吉川, 彰 and パロディ, カティア and 山谷, 泰賀 and Hideaki, Tashima and Eiji, Yoshida and Takumi, Nishina and Mikio, Suga and Hidekatsu, Wakizaka and Miwako, Takahashi and Kotaro, Nagatsu and Atsushi, Tsuji and Parodi, Katia and Taiga, Yamaya}, month = {Oct}, note = {昨年の発表では,我々が開発を進めているWGI(Whole Gamma Imaging) の小動物実証機におけるコンプトンイメージングによって,高精細なマウス画像が得られたことを報告した.高精細な画像が得られた要因の一つとして,WGI がフルリング型であることが考えられるが,実際にどの程度寄与しているのか明らかにはなっていない.そこで,本研究では,画像再構成に利用する測定データを限定し,フルリングの場合と比較することで,物体を囲むリングの範囲の変化が再構成画像へ与える影響を検討した.円筒型ファントムの測定データを用い,再構成画像を視覚的に評価した結果,散乱検出器に囲まれる範囲が180°未満の領域が物体にある場合,画像にアーチファクトが生じたが,物体全域が180°以上囲まれている場合には,フルリングと同様にアーチファクトのない画像が得られた.よって,WGI コンプトン画像再構成の完全性条件として,対象視野全域を180°以上囲む必要があることが示唆された., 第40回日本医用画像工学会大会}, title = {WGIコンプトン画像再構成条件の実験的検討}, year = {2021} }