@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083737, author = {山崎, 香奈 and 西井, 龍一 and 牧島, 弘和 and 金子, 崇 and 水谷, 陽一 and 寺田, 珠沙 and 磯部, 喜治 and 田村, 謙太郎 and 東, 達也 and Kana, Yamazaki and Ryuichi, Nishii and Hirokazu, Makishima and Takashi, Kaneko and Yoshiharu, Isobe and Kentaro, Tamura and Tatsuya, Higashi}, month = {Nov}, note = {【目的】肝腫瘍重粒子線治療前のGSA SPECTから求める治療後肝予備能の簡便な予測法と、線量分布を用いた予測法を比較することが目的である。 【方法】治療前と治療3か月後にGSA SPECTを行った48名が対象。99mTc-GSA静注後ダイナミック像より肝予備能指標GSA-Rmaxを求めた。簡便法ではMRIとSPECTの融合像から手動で関心領域を作成し治療後予測値GSA-RLを算出。また治療計画線量分布図とSPECTの融合像から、より正確と思われるGSA-RLを求めた。これらの予測値と治療後のGSA-Rmaxを比較した。 【結果】線量分布を用いた予測法では探索的に2パターン算出。簡便法のGSA-RL=0.375±0.177mg/min、線量分布を用いたGSA-RLはパターン1:0.353±0.172mg/min、パターン2:0.328±0.164mg/min、治療後GSA-Rmax=0.360±0.188mg/minであった。それぞれの予測値と治療後GSA-Rmaxに有意差はなかった(級内相関係数は各々0.845、0.866、0.851)。 【結論】簡便法は線量分布を用いた方法と比較し治療後の予測精度が劣るとは言えない。より簡便で実臨床に適合しており、肝予備能予測法として期待が持てる。, 第61回日本核医学会総会参加(発表あり)}, title = {重粒子線治療における線量分布法を用いたGSA肝予備能予測法の検討}, year = {2021} }