@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083681, author = {森林, 健悟 and Kengo, Moribayashi}, month = {Oct}, note = {重イオンビームは軌道付近に大きなエネルギーが付与されるのに対して、他の放射線は、空間にほぼ一様にエネルギーが付与される。この大きなエネルギー付与により軌道付近の温度を増加させることをシミュレーションで示した。この増加が熱膨張を起こす。さらに、熱膨張は大きな温度勾配や濃度勾配を生じさせるが、このような大きな温度勾配、濃度勾配は、非平衡開放系を形成し、散逸構造、自己組織化を生じると考えられている。自己組織化により新しい秩序となる巨大分子などを生み出すことが予測できるが、この巨大分子はDNA損傷に大きく関連している可能性がある。, 原子衝突学会第46回年会}, title = {重イオンビーム癌治療の治療機構解明:自己組織化の可能性}, year = {2021} }