@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083558, author = {堀場, 弘司 and 加藤, 剛臣 and 中山, 耕輔 and Li, Yongkai and 相馬, 清吾 and Min Liu and Wang, Zhiwei and 北村, 未歩 and 組頭, 広志 and 高橋, 隆 and Yao, Yugui and 佐藤, 宇史 and Koji, Horiba}, month = {Sep}, note = {最近発見されたカゴメ超伝導体CsV3Sb5は、TCDW = 94 K以下における2×2×2のCDW転移や、Tc = 2.5 Kでの超伝導転移に加えて、トポロジカルに非自明なバンド構造を有することが理論的に提案されるなど、カゴメ格子に由来する多彩な物性を示すことから、現在大きな注目を集めている。今回我々は、CsV3Sb5の物性発現機構の解明を目指して、KEK-PF BL-28AにおいてマイクロARPESを行い、3次元バンド構造を決定した。その結果、結合エネルギー0.5 eVに底を持つΓ点中心の電子的バンドや、K点において約0.3 eVに交点を持つディラックコーン型バンドなど複数の明瞭なバンド分散を観測した。, 日本物理学会 2021年秋季大会}, title = {新規カゴメ超伝導体CsV3Sb5のマイクロARPES}, year = {2021} }