@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083389, author = {神野, 智史 and 福田, 祐仁 and 尾崎, 典雅 and 片桐, 健登 and 宮西, 宏併 and 末田, 敬一 and 籔内, 俊毅 and 富樫, 格 and Yuji, Fukuda}, month = {Sep}, note = {Ni-Ti 合金の高歪み速度域における、動的特性はまだ完全には解明されていない。本研究では、レーザー衝撃波による歪みを高輝度パルスX線回折を用いて、BCC B2相から単斜マルテンサイト相への相転移が起きるまでの動的特性を解明することを目的とし、SACLA BL(EH5)にて実験を行った。試料であるNi-Ti合金箔膜をポ リエチレンでカバーし、犠牲層側にはレーザー光の吸収効率を高めるため黒インクが塗られている。Nd:YAG レーザーを駆動レーザーとして使用し、裏面側に XFEL を照射して回 折像を取得した。衝撃波が裏面に到達するタイミングを VISAR(Velocity Interferometer System for Any Reflector)を用いて捉え、それを基準に時間分解分析を行った。ここから衝撃応力、衝撃波速度、粒子速度、マルテンサイト変態、ユゴニオ状態、 結晶子の微細化などを評価する。, 日本物理学会2021年秋季大会}, title = {Ni-Ti 合金に対するレーザー誘起熱弾性相転移過程の解明}, year = {2021} }