@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083352, author = {中川, 貴斗 and 金崎, 真聡 and 浅井, 孝文 and 鍛治, 賢志 and 田邊, 寛之 and 神野, 智史 and 山内, 知也 and 福田, 祐仁 and Takafumi, Asai and Yuji, Fukuda}, month = {Sep}, note = {アルゴンクラスターと高強度レーザーの相互作用によって加速されるイオンは、主にクーロン爆発により等方に加速されるが、レーザーが直線偏光の場合、偏光軸方向に異方性を持つ電場がクラスター表面に発生し、これにより高エネルギーの多価イオンほどエネルギーの空間分布に異方性を示すことが明らかとなっている。これらの先行研究では、集光強度がおよそ10^18 W/cm^2までを対象に研究が進められていたが、本研究では、10^21 W/cm^2以上の集光強度で実験を行い、相対論効果が加わることによる多価イオンエネルギー分布の異方性の変化を観測することを目的とした。実験では、アルゴンクラスターから加速される多価イオンを、2方向に設置したリアルタイムトムソンパラボラスペクトロメータで計測しそれぞれの最大エネルギーを比較した。, 第82回応用物理学会秋季学術講演会}, title = {リアルタイムトムソンパラボラスペクトロメータを用いたレーザー加速されたアルゴン多価イオンの計測}, year = {2021} }