@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083324, author = {阿部, 美波 and 坂口, 綾 and 瀬古, 典明 and 保科, 宏行 and Hain, Karin and 山崎, 信哉 and Noriaki, Seko and Hiroyuki, Hoshina}, month = {Sep}, note = {海洋循環トレーサーとして提案されている人工U同位体の海水中における存在量は一般海域では極微量しか存在せず,加速器質量分析でも5 L以上の海水を必要とする。そのため,試料運搬コストや扱いの煩雑さから,現状トレーサー利用には制限がある。本研究では,海水中の人工U同位体を海洋循環トレーサーとして広く利用されることを目指し,実験室だけでなく船上においても簡便かつ高収率なU回収が行えるよう,「アミドキシム型吸着材」による海水中U同位体の吸着・回収の最適化を試みた。その結果、船上実験を想定したポリエチレン製閉鎖容器の場合は海水pH 8がU吸着の最適条件であった。, 日本地球化学会第68回年会}, title = {極微量人工放射性Uの海洋循環トレーサー利用 簡便化に向けた海水中U回収法の検討}, year = {2021} }