@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083305, author = {濱田, 一弥 and Kazuya, Hamada}, month = {Sep}, note = {JT-60SAのマグネットシステムは、18個のD型のトロイダル磁場(TF)コイル、6個の平衡磁場(EF)コイル、中心ソレノイド(CS)から構成されている。室温の電源から4.5 Kに冷却されたコイルに電流を供給するために、超伝導導体を使用した26系統の給電線(フィーダー)と高温超伝導電流リード26本を使用する。TFコイルと高温超伝導電流リードは欧州が、EFコイル、CS及びフィーダーは日本が製作を担当した。超伝導コイルは4.5 Kで動作するため、上記の超伝導機器は、80Kのヘリウムガスで冷却された輻射シールドを有する断熱真空容器(クライオスタット)内に設置されている。 ヘリウム冷凍機は4.5 K換算で9.5 kWの冷凍能力を有し、超伝導コイル、サーマルシールド、電流リードに冷媒を供給する。2020年3月には冷凍機と被冷却体が低温配管によって接続され、システム全体が完成し、同年10月よりクールダウンを開始した。2021年1月よりコイルの単独通電試験が開始された。, 日本原子力学会2021年秋の大会}, title = {マグネット冷凍システム}, year = {2021} }