@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083268, author = {佐伯, 盛久 and 松村, 大樹 and 中西, 隆造 and 蓬田, 匠 and 辻, 卓也 and 齋藤, 寛之 and 大場, 弘則 and Morihisa, Saeki and Ryuzo, Nakanishi and Hiroyuki, Saito and Hironori, Oba}, month = {Sep}, note = {溶液中で負イオンや水分子と錯形成した貴金属イオンPM^n+錯体は紫外領域に電荷移動吸収帯をもつ。このようなPMn+錯体水溶液にアルコールを添加し紫外レーザーを照射すると、PM^n+錯体は電子励起され、アルコールと反応して中性原子PM^0へ還元される。還元されたPM0は溶液中で自発的に凝集し、微粒子を形成する。この一連のプロセスはレーザー誘起微粒子化(Laser-Induced Particle Formation: LIPF)と呼ばれ、貴金属ナノ微粒子創製や工場廃液からの貴金属回収に利用されている。我々は貴金属イオン錯体におけるLIPF反応を調べるために、これまでにエネルギー分散型XAFS(DXAFS)によるその場観測システムを構築し、PdIIイオン錯体溶液におけるLIPF反応機構を研究してきた。今回はPdとは安定価数の異なるRhIIIイオン錯体を対象にし、DXAFSによりそのLIPF反応機構を調べたので、報告する。, 第24回XAFS討論会}, title = {DXAFSによるRhIIIイオン錯体のレーザー誘起光還元機構の研究}, year = {2021} }