@misc{oai:repo.qst.go.jp:00083239, author = {小西, 輝昭 and 小林, 亜利紗 and 大澤, 大輔 and 及川, 将一 and Teruaki, Konishi and Alisa, Kobayashi and Daisuke, Ohsawa and Masakazu, Oikawa}, month = {Aug}, note = {マイクロビームは、特に放射線医科学分野並びに低線量放射線影響研究において重要なツールであり、マイクロビームなくして得ることができない科学的知見は少なくない。特に、放医研SPICEは国内唯一の陽子線マイクロビーム細胞照射装置である。また、ビームサイズ2μmを安定的に提供できていることから、細胞核のみならず細胞質への照射も可能である。このような性能を有するまたは、共用施設として運営しているマイクロビーム施設は、世界的に見ても稀である。過去数年を見ても所内、国内のみならず海外研究機関の利用が多数みられることからも、その重要性は顕著である。そのため、本装置の高度化および保守・維持管理(メンテナンス)は必須である。さらに、今年度下半期は、静電加速器棟に近接して千葉市道路拡張工事や量子生命科学拠点棟(仮称)の建設のために旧水生舎の解体・撤去工事が開始した。これら工事による振動等がSPICE に付随するさまざまな精密機器に故障や不具合を生じないように適宜点検調整を行った。, 2020年度共用施設(サイクロトロン、PASTA&SPICE、X/γ線照射装置)成果報告会}, title = {マイクロビーム細胞照射装置SPICE のリサーチ&デベロプメント(R&D)(19SJ01/2020)}, year = {2021} }