@article{oai:repo.qst.go.jp:00083008,
 author = {Shobu, Takahisa and Ayumi, Shiro and Fumiaki, Kono and Muramatsu, Toshiharu and Yamada, Tomonori and Naganuma, Masayuki and Ozawa, Takayuki and Ayumi, Shiro and Fumiaki, Kono},
 issue = {2},
 journal = {Quantum Beam Science},
 month = {Jun},
 note = {レーザー溶接は、照射面の反対側に照射痕が発生せず、高いエネルギー密度を実現できることから、自動車産業で活用されている。ひずみゲージや管球X線などの一般的な測定手法では、重ね合わせ溶接部の局所的なひずみを評価できない。ここでは、高エネルギー放射光X線回折を利用して、高温荷重下でのレーザー重ね合わせ溶接材PNC-FMS鋼 (厚さ2mm、および、5mm) の内部ひずみ分布を評価した。引張荷重が増加すると、界面付近で局所的な引張、および、圧縮ひずみが増加した。これらの変化は有限要素解析結果とよく一致した。しかしながら、これらの結果はレーザー加工によって発生する欠陥に依存することから、X線透過イメージングによる内部欠陥観察と併せて、相補的に活用することが重要である。},
 title = {Internal Strain Distribution of Laser Lap Joints in Steel under Loading Studied by High-Energy Synchrotron Radiation X-rays},
 volume = {5},
 year = {2021}
}