@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082988, author = {片山, 芳則 and 寺岡, 有殿 and Yoshinori, Katayama and Yuuden, Teraoka}, month = {Jun}, note = {QST微細構造解析プラットフォームは、大型放射光施設SPring-8に量子科学技術研究開発機構(QST)が保有している専用ビームラインおよび専用装置を利用して、高輝度放射光の特性を活かした独自の先端的測定手法を提供している。我々は研究者の「これが見たい」というニーズに応えるべく、世界初や日本初となるような技術を開発し、利用者に提供する努力を行ってきた。これにより、利用件数も着実に増加し、多くの成果が創出されている。しかし, このような先端的な技術開発の最前線においては、測定に専門的な知識や経験、多くの労力が必要であり、広く利用者に提供することとは相反する面がある。我々はこれまでのナノテクノロジープラットフォーム事業を通じて、利用支援の向上を図ってきたが、新型コロナ感染症拡大防止のため、放射光利用実験においても少人数での実験や遠隔実験が求められるなか、さらなる取り組みが必要であると実感している。本講演では、これまでの代表的な成果とともに、測定の効率化に向けた検討についても紹介したい。, 日本顕微鏡学会第77回学術講演会}, title = {先端的放射光利用技術の開発と共用}, year = {2021} }