@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082950, author = {押目, 典宏 and 大和田, 謙二 and 菅原, 健人 and 安部友啓 and 山内礼士 and 上野, 哲朗 and 町田, 晃彦 and 綿貫, 徹 and 上野慎太郎 and 藤井一郎 and 和田智志 and 黒岩芳弘 and Norihiro, Oshime and Kenji, Ohwada and Kento, Sugawara and Tetsuro, Ueno and Akihiko, Machida and Tetsu, Watanuki}, month = {Jun}, note = {強誘電体チタン酸バリウム(BTO: BaTiO3)の誘電物性はサイズ依存性を示し、その起源について議論が続いている。近年の電子デバイスの小型化・高集積化の進展のため、サイズに依存するこの誘電物性は積層セラミックコンデンサ(MLCC)をはじめとする応用上の重要性も増している。このメカニズムを明らかにするためにはBTO粒子のサイズや形状、内部の(特に不均一な)構造を調べることが重要であり、したがってナノ結晶の一粒子計測が不可欠である。これまでに我々は、ナノ結晶一粒子においてサイズや形状、内部の構造(ドメイン等)等、中距離(nm~sub-µm)領域を3次元的にイメージングする手法として、結晶内部の歪に敏感なブラッグ回折を利用したブラッグコヒーレント回折イメージング(Bragg-CDI)法の研究開発を進め、BTOナノ結晶に適用してきた。今回は、ナノ結晶内部のドメイン可視化に向けた取り組みやMLCC内部のナノ結晶の可視化に向けた取り組みについて報告する。, 第38回強誘電体会議}, title = {コヒーレントX線回折を利用したナノ結晶の3次元イメージング}, year = {2021} }