@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082828, author = {Mio, Nakamoto and Yuma, Kasai and Takashi, Baba and Norikiyo, Koizumi and Masataka, Nakahira and Mio, Nakamoto and Yuma, Kasai and Takashi, Baba and Norikiyo, Koizumi and Masataka, Nakahira}, month = {May}, note = {ITER TFコイルは18機1セットが真空容器周りに配置されることで均一な磁場を発生させて、真空容器内にプラズマを閉じ込める役割を果たす。それぞれのTFコイルの磁場特性はコイル内部の導体中心位置(CCL)に対し、公差を設けることで担保されており、そのTFコイルを精度よく18機配置することでTFコイルシステム全体の磁場要求を担保している。これらの要求を達成するには、一体化作業中の巻線部の位置調整および管理、また、コイル容器の溶接変形の制御などの課題があった。著者らは、試作試験や構造解析を通してこれらの課題を解決し、製作手法を確立した。その結果、世界初のITER TFコイルは要求を達成したうえで完成した。本講演では確立された一体化製作技術の内容と共にその技術を適用したITER TFコイル初号機の完成について報告する。, 28th IAEA Fusion Energy Conference (FEC-2020)}, title = {Completion of the First ITER Toroidal Field Coil in Japan}, year = {2021} }