@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082755, author = {長谷川, 純崇 and Sumitaka, Hasegawa}, month = {Apr}, note = {アルファ線治療は高い生物効果を持つ粒子線のアルファ線を利用した放射線治療、ラジオアイソトープ(RI)治療、核医学治療の一つである。放射免疫療法は細胞殺傷性のRIを抗体により患部に送達し治療する手法である。近年、放射化学技術の進歩によりアルファ線を放出するRIを安全かつ高効率で製造できるようになり、アルファ線放出RIをがん細胞に抗体で送達する治療であるアルファ線放射免疫療法に注目が集まっている。我々は主に転移や播種がんに対するアルファ線放射免疫療法の臨床応用を目指して、アルファ線放出RIの一つであるアスタチン211の製造開発に取り組み、アルファ線放出アスタチン211標識抗体を開発、その治療効果や毒性を動物モデルで評価する非臨床研究を行っている。今までに数種類のアルファ線放射免疫療法に資するRI抗体を開発している。これら一連の研究の中で、「文部科学省新学術領域研究学術研究支援基盤形成」先端モデル動物支援プラットフォーム事業の病理形態解析支援を受け、今まで不明な点が多かったアルファ線による生物効果が病理学的解析で明らかとなってきている。本会では被支援者の視点から、その成果について報告する。, 第110回日本病理学会総会}, title = {被支援者の視点 難治性転移がんを標的としたアルファ線放射免疫療法の実験治療}, year = {2021} }