@article{oai:repo.qst.go.jp:00082723, author = {林, 孝夫 and Takao, Hayashi}, issue = {4}, journal = {溶接技術}, month = {Apr}, note = {新しいエネルギー源として21世紀半ばに核融合発電を実現することを目標として、核融合に関する研究開発が世界各国で進められている。核融合プラズマの高性能化及び長時間化に伴い、核融合炉内機器の除熱のために水冷化が必要とされている。そこで核融合炉内機器用の冷却水配管を配管の内側からレーザ溶接する技術を拡張し、繋ぎ目の位置調整が不完全であっても繋ぎ目の詳細を事前に計測し、レーザ照射位置を0.1mm以下という高精度で追従制御しながら狙い撃ちする技術の開発に成功した。これにより、一般的な自動溶接機による配管溶接では許容されない溶接前の配管の隙間について、1mm近い隙間を許容すると同時に、軸ずれや傾きが存在する複雑な状況下においても確実な溶接を実現した。本稿では、その溶接試験及び実機の溶接結果について記述する。}, pages = {58--64}, title = {狭い空間に適用可能な管内レーザ溶接技術を開発 ~狙い位置精密制御により核融合実験装置内における配管接続技術を高度化~}, volume = {69}, year = {2021} }