@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082533, author = {村山, 真道 and Masamichi, Murayama}, month = {Dec}, note = {ITERでは放射線の影響から真空置きイオン源を採用しているため、加速器の高電位と真空容器間における、従来にない大面積・長ギャップの1MV真空耐電圧が大きな課題である。QSTでは、耐電圧上の弱点を明らかにして耐電圧改善を図るため、ITER NBI実機を正確に模擬した1/5モデルを用いて耐電圧試験を行っており、加速器周囲の真空容器への暗電流分布測定及び可視光カメラによる発光分布測定から加速器後部における放電が主要であることを明らかにした。また、運転時を模擬して水素ガスを導入し、運転圧力で約10%耐電圧が向上することを確認した。以上の結果を基に静電スクリーンを含めたITER実機における耐電圧設計を実施中である。, 負イオン研究会2020}, title = {ITER NBI⽤負イオン加速器設計に向けた1/5モデルによる耐電圧試験の進捗}, year = {2020} }