@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082505, author = {羽島, 良一 and Ryoichi, Hajima}, month = {Aug}, note = {FEL共振器の完全同期長発振では数サイクルの極短FELパルスが得られることが実験とシミュレーションで確認されており、このようなパルスを利用したアト秒X線光源の開発が進んでいる。このようなFELのシミュレーションでは、一般的なFELシミュレーションで用いられる近似と平均化操作(エンベロープ近似、電子位相の平均化、アンジュレータ蛇行運動の平均化)が計算の信頼性と精度を損なう可能性が考えらえる。FELシミュレーショコードPuffinは、上記の近似と平均化操作によらない “unaveraged code” であり、数サイクルFELのシミュレーションに有用なツールとなりうる。本報告では、Puffinを使ったFEL共振器シミュレーションの概要を紹介し、完全同期長発振の計算を行う際に注意すべき点を考察する。本研究は文部科学省の光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP、JPMXS0118070271)によるものである。, 第17回日本加速器学会年会}, title = {Puffin によるFEL共振器の完全同期長発振のシミュレーション}, year = {2020} }