@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082439, author = {今泉, 充 and 奥野, 泰希 and 佐藤, 真一郎 and 大島, 武 and Shinichiro, Sato and Takeshi, Ohshima}, month = {Mar}, note = {InGaP太陽電池は現在宇宙用太陽電池の主流であるInGaP/GaAs/Ge構造3接合太陽電池,および次世代宇宙用として開発されたInGaP/GaAs/InGaAs構造薄膜3接合太陽電池のトップサブセルとして用いられている.我々はこのInGaP太陽電池の原子炉内などの過酷放射線環境下における放射線検出器としての応用を提案し,入力放射線による起電流により検出することを検討している.このような応用では,使用中に放射線による損傷で起電流が劣化/低下し,従って被曝量に応じた電流値の較正が必要となると予測される.この検証には,各種放射線粒子による定量的な劣化特性の把握が重要である.そこで,核燃料からの放射線の代表種であるα線に対する劣化率を把握するため,InGaP太陽電池に対して複数のエネルギーのHeイオンの照射を行い,その劣化特性をβ線模擬の電子線および陽子線の劣化特性と比較し,変位損傷線量(Displacement Damage Dose: DDD)を用いて解析を行った., 第68回応用物理学会春季学術講演会}, title = {放射線検出器応用のためのInGaP太陽電池のアルファ線劣化評価 –Ⅱ}, year = {2021} }