@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082416, author = {岩澤, 英明 and Hideaki, Iwasawa}, month = {Mar}, note = {放射光は、物質科学・生命科学・地球科学などの分野において、学術から産業応用まで、多種多様な先端研究開発の場で活躍しているツールである。国内では、2023 年度からの利用に向けて、軟 X 線領域の高輝度放射光源(通称:次世代放射光)の建設が進められている。次世代放射光では様々な優れた光源性能(コヒーレンス・低エミッタンス・高輝度・テンダー領域など)が供給される予定であり、それらを活用することで、既存の軟 X線・国内放射光施設では実現不可能であった新たなサイエンスの展開が期待できる。本シンポジウムでは、放射光科学の分野の「先端研究動向」の把握と、近未来で実現しうる「フロンティア」への展望を議論する。前半セッションは、次世代放射光の光源性能の紹介に加えて、次世代放射光の利用を見据えた各計測技術の進展や最新の研究成果について、放射光計測分野で活躍する国内若手研究者に講演して頂く。後半セッションでは、海外放射光施設の先端装置を利用して、卓越した研究成果を挙げている海外研究者に講演して頂く。現状までの各放射光計測技術の進展や課題を整理し、近未来に実現可能な将来ビジョンを議論することで、放射光科学の発展の一助となることを期待する。, 日本物理学会・第76回年次大会(2021年)}, title = {趣旨説明}, year = {2021} }