@article{oai:repo.qst.go.jp:00082312, author = {田中, 聖一朗 and 奥野, 功一 and 助川, 篤彦 and Atsuhiko, Sukegawa}, journal = {安藤ハザマ研究年報 Vol.8 2020}, month = {Mar}, note = {日欧協力で実施している超伝導トカマク装置の組立に伴う既存建屋の新規貫通孔部における最適遮蔽構造の設計を行うために,3次元放射線輸送計算コードPHITSを用いた線量分布評価手法の検討が進められている。3次元計算を行う利点は,建屋貫通孔部を含めた建屋内の詳細な線量分布の評価が可能となり,建屋遮蔽設計の最適化を図れることである。簡易計算法により事前に検討した新規貫通孔部にける追加遮蔽体の概念設計案について,PHITSによる放射線ストリーミング評価を実施し,簡易計算法との比較を行うとともに,遮蔽体構造の合理化を試みた。結果として,追加遮蔽体の一部(厚さ:0.85m,概念設計案の約30%)を削減できることがわかった。}, title = {超伝導トカマク装置建屋における貫通孔部の合理的な中性子遮蔽設計}, volume = {8}, year = {2021} }