@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082236, author = {乙坂, 重嘉 and 青野, 辰雄 and 福田, 美保 and 神林, 翔太 and 鶴田, 忠彦 and 御園生, 敏治 and 鈴木, 崇史 and Tatsuo, Aono and Miho, Fukuda and Shota, Kambayashi}, month = {Dec}, note = {2011 年 3 月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故によるセシウム-137 (137Cs: 半減期 30.1年)の海底への蓄積量は、海洋に運ばれた 137Csの総量の1~2%程度(0.1~0.2PBq)に過ぎないものの、特に沿岸域では長期にわたってとどまることが明らかにされています。しかしながら、放射性セシウムの海底付近での中・長期的な移行過程や、それに伴う海底付近の生態系への影響については、不確かな点が残されています。本講演では、新青丸・白鳳丸・淡青丸によって 2011年より継続している福島周辺海域での調査結果のうち、特に福島沿岸の海底での 137Cs の分布と挙動について概観するとともに、 事故から9年半が経過した現在、特に注目すべきプロセスについて、最新の結果を報告する。, 海と地球のシンポジウム2020 科学のフロンティア × 研究船}, title = {福島周辺の沿岸域における放射性核種の再分布動態と生物利用性}, year = {2020} }