@misc{oai:repo.qst.go.jp:00082177, author = {藤原, 孝将 and 深田, 幸正 and 清宮, 僚人 and 亀井, 朝日 and 鈴木, 孝義 and 池田, 直 and Kosuke, Fujiwara}, month = {Mar}, note = {複電荷酸化鉄材料RFe2O4(R=Lu,Yb)は極性な電荷秩序配列により自発分極が発生する強誘電体材料である。従来は330K付近に3次元電荷秩序転移があると思われていたが鉄過剰製法で鉄欠損を抑制した試料では400K付近まで電荷秩序が発達していることが明らかになった。本研究では過剰鉄量を変え欠損量を制御し、X線回折実験によって鉄欠損量と3次元電荷秩序温度の関係性を調べた。その結果、LuとYbの希土類元素の系においても3次元電荷秩序温度は鉄欠損量に対してほぼ線形に変化していたことを報告する。加えて鉄欠損抑制により電荷秩序温度が上昇した原因について議論する。, 日本物理学会 第76回年次大会(2021年)}, title = {鉄欠損抑制によるRFe2O4(R = Yb,Lu)の3次元電荷秩序温度の向上}, year = {2021} }