@article{oai:repo.qst.go.jp:00082057,
 author = {Shinichi, Sawada and Tetsuya, Yamaki and Hiroshi, Koshikawa and Shinichi, Sawada and Tetsuya, Yamaki and Hiroshi, Koshikawa},
 journal = {Salt and Seawater Science & Technology},
 month = {Mar},
 note = {高エネルギーイオンビーム照射技術を駆使し、イオン穿孔膜と電解質膜の開発を行った。イオン穿孔膜は、イオン軌道に沿ってできる損傷領域（イオン飛跡）を化学エッチングすることにより作製した。照射イオン種や加速エネルギーを変えることで、穿孔の直径と形状を制御できた。電解質膜は、イオン飛跡に対してイオン伝導性グラフト鎖を導入することにより作製した。特異的な円柱状イオン伝導領域は、低含水下においてもイオンを効率的に輸送することがわかった。イオン飛跡グラフト電解質膜を用いた海水濃縮試験では、現行膜の場合と比較して高効率の海水濃縮を達成できた。},
 pages = {61--73},
 title = {Creation of nanostructure-controlled functional membranes using high-energy ion beams},
 volume = {1},
 year = {2021}
}