@article{oai:repo.qst.go.jp:00082055, author = {田口, 光正 and Mitsumasa, Taguchi}, journal = {UV・EB硬化技術の最新開発動向}, month = {Mar}, note = {量子ビームは、イオン化や励起により材料にエネルギーを付与し、材料の表面や内部に化学反応を誘起する。高分子材料への量子ビーム照射では、主鎖切断や酸化、二重結合生成に加え、橋かけ反応が起こることが知られている。量子ビーム橋かけでは、耐熱性が向上する、材料を均一に改質できる、線量によって架橋密度を容易に制御できる、毒性を有する架橋剤や触媒が不要、材料の物理的形状を問わない、熱の影響をほとんど無視できる、改質と同時に滅菌が可能であるなどのメリットがある。これら改質特性は、医療用機能性材料を創製する上でもメリットが多い。本稿では、タンパク質を基材として、量子ビーム橋かけ架橋反応を利用した、細胞培養用ハイドロゲルや診断用ナノ粒子など先端医療応用可能な機能性バイオデバイスについて紹介する。}, pages = {332--337}, title = {タンパク質の量子ビーム架橋で作る機能性バイオデバイス}, year = {2021} }