@misc{oai:repo.qst.go.jp:00081975, author = {春日井, 敦 and 佐藤, 聡 and 落合, 謙太郎 and 増田, 開 and 太田, 雅之 and 小柳津, 誠 and 権, セロム and 長谷川, 和男 and 坂本, 慶司 and 石田, 真一 and Atsushi, Kasugai and Satoshi, Sato and Kentaro, Ochiai and Kai, Masuda and Masayuki, Ota and Makoto, Oyaizu and Gon, Seromu and Kazuo, Hasegawa and Keishi, Sakamoto and Shinichi, Ishida}, month = {Nov}, note = {核融合原型炉の実現に必要な材料照射試験を実施する中性子源として、40MeVまで加速した125mAの重陽子ビームを液体リチウムターゲットに当て大量の14MeV相当の高速中性子を発生させる加速器駆動型核融合中性子源A-FNSが、日欧の国際協力で進めている国際核融合材料照射施設の工学実証・工学設計活動(IFMIF/EVEDA)の成果をベースにして、量子科学技術研究開発機構六ヶ所核融合研究所において計画されている。中性子発生率は、6.8×1016 n/秒であり、発生する高速中性子を用いて核融合炉構造材料の照射試験や核融合原型炉に必要な機能材料等の試験を行うだけでなく、Mo99などの医療用RIの製造、シリコン半導体の製造、高速中性子イメージング等の可能性の検討を行なっている。国内の基礎研究・産業・医療・エネルギー応用までを網羅する汎用性の高い高速中性子照射場を提供し、新たな中性子研究・産業への展開を目指している。 2020年に概念設計が完了し、今後工学設計及び工学実証を経て、2025年頃にA-FNSの建設判断を行うことになっている。, 日本中性子科学会第20回年会}, title = {大電流重陽子加速器を用いた核融合中性子源A-FNS計画}, year = {2020} }