@misc{oai:repo.qst.go.jp:00081900, author = {飯塚, 毅 and 日比谷, 由紀 and 早川岳人 and Takehito, Hayakawa}, month = {Nov}, note = {太陽系初期に存在した短寿命放射性核種(short-lived radionuclides: SLRs)は,隕石およびその構成物質の高精度な年代計として広く用いられている.また,太陽系形成時のSLRsの存在度は,SLRsの核合成から太陽系形成までの時間を反映するため,SLRsは核宇宙年代計としても用いられる.我々は,これまでに報告されているデータをコンパイルすることにより,26Alおよび92Nbの初期存在度が,Ti安定同位体変動と相関することを発見した.また,太陽系内における核合成起源のTi安定同位体異常の変動,ひいては26Alおよび92Nbの初期存在度の変動は,重力崩壊型超新星爆発(core-collapse supernova: CCSN)の放出物の不均一分布により説明できることが分かった., 日本地球化学会 第67回オンライン年会}, title = {短寿命核種26Al•92NbおよびTi安定同位体の不均一分布に基づく初期太陽系年代学と核宇宙年代学}, year = {2020} }