@misc{oai:repo.qst.go.jp:00081746, author = {宮下, 太志 and 野村, 幹弘 and 澤田, 真一 and 越川, 博 and 八巻, 徹也 and Taishi, Miyashita and Shinichi, Sawada and Hiroshi, Koshikawa and Tetsuya, Yamaki}, month = {Oct}, note = {我々は、電気透析プロセスへの応用に向け、イオン飛跡グラフト重合法によって低い含水率と低い膜抵抗を両立するカチオン交換膜(CEM)の開発を進めている。本研究では、作製したCEMの0.5 mol/L塩酸水溶液中における膜抵抗と含水率を調べた。イオン交換容量1.2 mmol/gのイオン飛跡グラフトCEMは、含水率が8.0%、抵抗が0.59 Ω cm²であった。市販膜Nafionの含水率18%、抵抗0.80 Ω cm²と比べると、含水率は半分以下であるにも関わらず、抵抗は26%も低かった。特異的な円柱状イオンチャネルが低含水下においても効率的にプロトンを輸送したためと考えられる。, 第10回CSJ化学フェスタ2020}, title = {イオン飛跡グラフト重合法による電気透析用カチオン交換膜の開発}, year = {2020} }