@misc{oai:repo.qst.go.jp:00081612, author = {前田, 貴雅 and 上高, 祐人 and 赤松, 剛 and 谷本, 克之 and Maeda, Takamasa and Kamitaka, Yuto and Akamatsu, Go and Tanimoto, Katsuyuki}, month = {Nov}, note = {【目的】PET装置の3D収集は体軸方向視野辺縁部の感度が中心部と比較して低いため、体軸方向視野を超える範囲を撮像する場合は辺縁部をオーバーラップする事により不均一な感度を補正している。Bayesian Penalized Likelihood(BPL)法を用いた画像再構成法は画質の改善に寄与する事が報告されているが、オーバーラップの領域の画質は評価されていない。画質の均一性はPET検査の再現性に影響する。本研究では、画質均一性の観点からBPL再構成画像のオーバーラップ領域の画質を評価した。【方法】PET/CT装置は、体軸方向視野が25 cmのDiscovery MI 5-ring(GE社)を使用した。ファントムは、円柱プールファントムとNEMA Bodyファントムを使用した。評価方法は、オーバーラップ収集した2bed収集と1bed収集のBPL再構成画像を比較した。オーバーラップ率は24%(OL24%)と48%(OL48%)に設定した。【結果】OL24%画像は1bed収集画像と比較してノイズ量とホット球の画素値に差が認められたが、OL48%画像は1bed収集画像と同等の画質であった。【結論】適切な条件で収集したBPL再構成画像は、オーバーラップ領域と検出器中心部の画質が同等である事を確認した。BPL法を用いた画像再構成法は、均一性を有する画質改善が可能と考えられる。, 第40回日本核医学技術学会総会学術大会}, title = {Bayesian penalized likelihood再構成画像におけるオーバーラップ領域の画質評価}, year = {2020} }