@article{oai:repo.qst.go.jp:00081464, author = {互, 健二 and 繁田, 雅弘 and 島田, 斉 and Tagai, Kenji and Shimada, Hitoshi}, issue = {3}, journal = {老年精神医学雑誌}, month = {Dec}, note = {ポジトロン放出断層撮影(PET)はもとより研究用ツールとして開発され発展してきた経緯をもつが、[18F]fluorodeoxyglucose-PET(FDG-PET)などで得られた知見は今日の認知症診断に利用され、他の臨床検査にも応用されている。また近年では、アミロイドやタウといった異常蓄積タンパク質を可視化する神経病理イメージングが隆盛を迎え、さまざまなPET診断薬が開発されている。神経病理イメージングはアルツハイマー病(AD)の発症前診断を可能とする一方で、根本的治療薬のない現在、画像診断のもたらす心理的影響についても配慮する必要がある。本稿では、ADを対象とするPETを中心とした技術の発展について概説した。}, pages = {227--232}, title = {アルツハイマー病におけるPETを中心とした技術の発展}, volume = {31}, year = {2020} }