@misc{oai:repo.qst.go.jp:00081392, author = {渡部, 貴志 and 栁澤, 昌臣 and 佐藤, 勝也 and 大野, 豊 and Sato, Katsuya and Ono, Yutaka}, month = {Dec}, note = {これまで我々は、世界で初めてイオンビーム照射による清酒酵母の改良・実用化に成功し、群馬県独自の群馬 KAZE 酵母 2 号(KAZE2)の優れた醸造特性・香気成分生成能を維持した尿素非生産性株の開発にも成 功した。一方、群馬県で従来行っていた照射前の試料調製方法では生菌率が 0.1%未満であり、イオンビー ム育種技術の利点を活かしているとは言えない状況であった。そこで本研究では、イオンビーム照射による酵母 の育種技術を最適化するため、生菌率が高くなる照射試料の調整方法を検討した。その結果、静置培養から振盪による好気培養に変更すると共に、乾燥条件を凍結乾燥から自然乾燥(風乾)に変更し、試料から酵母を回収する方法を変更することによって、最終的に生菌率が 90%にまで上昇させることに成功した。, QST高崎サイエンスフェスタ2020}, title = {清酒酵母の生菌率の高いイオンビーム照射試料調製方法}, year = {2020} }