@misc{oai:repo.qst.go.jp:00081390, author = {横山, 隆亮 and 佐藤, 勝也 and 大野, 豊 and Sato, Katsuya and Ono, Yutaka}, month = {Dec}, note = {寄生植物アメリカネナシカズラ(Cuscuta campestris Yuncker)は、世界の熱帯から温帯にわたる広い地域に分布し、農作物や生態環境に甚大な被害を与えている有害植物である。しかし、今日までアメリカネナシカズラを駆除する有効な方法は皆無で、農業・環境被害への解決策を講じる上では、アメリカネナシカズラの寄生を分子レベルで理解することが必須である。我々は、寄生器官である吸器(寄生根)に着目し、吸器形成の分子制御機構の解明を目指し、アメリカネナシカズラを用いた突然変異体の作出や分子遺伝学的な研究を推進している。今回、吸器の形成に関連する変異体の迅速なスクリーニングのために、光条件と接触刺激を制御することによって、一度に大量のアメリカネナシカズラに吸器を誘導できる実験系の開発・改良をしたので報告する。, QST高崎サイエンスフェスタ2020}, title = {寄生植物アメリカネナシカズラの吸器形成の分子制御機構の解明を目指した突然変異体スクリーニング法の開発}, year = {2020} }